戸塚ダンス教室スタッフ[]

戸塚ダンス教室創設65周年

   明治の初めに、伊藤博文が外交上の政策から舞踏会場「鹿鳴館」を創設し、 内外の高官を集めて踊ったのが日本の社交ダンスの始まりです.
   これが一般庶民に浸透するのは大正期で、横浜鶴見の花月園にはダンスホールができました。しかし これは、関東大震災で消失してしまいます.
   昭和の初期には東京・横浜にダンスホールが復活し、モボ・モガの全盛期を迎え社交ダンスも盛況を極めます.   戦争のため中断となりましたが、戦後の昭和20年代には多くのダンスホールやダンス教室が生まれ、 ダンサーやダンス教師の職業が確立していきました.この時期に創設され戸塚ダンス教室は、横浜で最も歴史と伝統のある教室の一つで、まもなく創設65周年を迎えます. このため当教室は豊富な経験と新しい教授方を兼ね備えた教室と自負しています．

戸塚ダンス教室創設者・経営者鷺巣貞子

   長い間、ダンスと共に歩んで感じることですが、ダンスを踊る方は まず正しい姿勢を身につけるため、プロポーションが良くなり、歩き方もきれいになります.その上音楽のリズムに合わせて踊るのですから楽しさいっぱいです．体も大きく使いますので、生涯スポーツとして最適です．若い方 ・年配の方を問わす、社交ダンスに挑戦してくみてください．また、より上手に踊りたい方、競技出場を目指す方などのレッスンの場として最適です．